クリムト展



関東方面に用事がありそのついでに東京で泊まり美術展3箇所廻ってきました。

生憎の雨、風も少しあり最悪のコンディションではありましたが予定通り廻ることができました。




まずはクリムト展


東京と名古屋での開催しかなくて大阪でも「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」が開催されるのですがちょうど東京でも観る機会ができたので行ってきました。

お天気が悪いので少し混雑緩和されるかな?と期待しつつ・・・。



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上野駅を出ると降りしきる雨の中、結構な人手でちょっとびっくりしました。

公園に入るとすぐにチケットの販売所が目に入り数人並んでるだけだったのですぐに購入することができました。


美術館に到着すると20分待ちの案内。チケット売り場はたくさんの人が並んでいて先に購入できてラッキーでした。


混雑は予想していたもののやっぱり人の多さにちょっとテンションが下がってしまいました。 (雨でまだましだったくらいかもしれないのですが。)

3フロアに渡っての展示でした。





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最初に観たのが2003年の神戸での展覧会の印象が強くて(何が展示されていたかは覚えていないのだけれど)感動が薄かったです。




「ベートーヴェン・フリーズ」原寸大複製(ベルヴェデーレ宮 オーストリア絵画館)は荘厳な感じでよかったです。

点描がの風景画もあったりして興味深かったです。


婚外子がわかっているだけでも14人だとか。それでも揉め事もなかったようで魅力的な人だったんでしょう。



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この記事へのコメント

2019年06月22日 15:21
>点描がの風景画もあったりして~~
クリムトの点描で大きなポプラと遠くの小さな木の作品来てましたか?嵐が来そうな風景です。もうそろそろ37.8年位前の展覧会ですが覚えています、印象に残っています。後の”庭”とかの点描の作品も。
2019年06月22日 20:36
その作品かどうかは定かではないです^^;
いろんな画風があり面白いですね。